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歯科医療従事者向けの歯科用インプラント装置紹介

歯科医療従事者向けの歯科用インプラント装置紹介

アスリートも歯が命 京都の歯科医ら総合支援

 アスリートの歯を守る「スポーツデンティスト(SD)」の活動が注目を集めている。京都の歯科医が中心となって5年ほど前に「日本スポーツデンティストクラブ」が立ち上がり、2020年の東京五輪・パラリンピックを前に日本体育協会も公認資格を創設した。トップ選手向けの高品質のマウスガードがつくられ、激しいコンタクトが伴う競技でジュニア層への着用義務化が進む中、スポーツと歯の関係について考えた。

 6月上旬、桂高(京都市西京区)でラグビー部の1年生12人に色とりどりのオーダーメードのマウスガードが渡された。伏見区でスポーツ歯科医院を営むSDの竹内正敏さん(71)が使用上の注意点を説明し、1人ずつかみ合わせを確認した。歯科根管治療用

 その場で調整してもらった黒田拓馬さん(15)は「中学の時は値段の安いマウスガードをつけ続けていて、しんどかった。高校ではコンタクトが強くなり、危険度も増す。しっかりしたものを作ってもらえて安心」と喜ぶ。

 同部の杉本修尋監督(54)は前任校にいた20年以上前から、新入部員のマウスガード製作を竹内さんに依頼してきた。当時は先進的な試みだったという。「歯が欠ける生徒はいなくなった。脳しんとうの防止を含め、安全面ではヘッドギアより効果的」と強調する。

 竹内さんは「マウスガードの使用が歯に関心を持ってもらう入口になる」と話す。歯形を取る前に口内や顎の関節をチェックし、ブラッシング指導を行う。使用後は水洗いして乾燥させるなど適切な管理方法も伝える。受傷した際の応急救護と合わせ、選手の歯を総合的にサポートするのがSDの仕事だ。歯科用ガッタパーチャカッター電気切断器

 竹内さんは国内のスポーツ歯科医の草分けで、30年ほど前からマウスガードの普及を始めた。ラグビーでは2006年度に高校、11年度に中学で試合時の着用が義務づけられた。ホッケーやラクロスにも広がり、使用者は増えている。だが、それに伴って民間業者を中心に品質の低いものが出回っており、誤った使い方をしている選手も少なくないという。

 SDは長らく、日本スポーツ歯科医学会の認定医を指していた。15年に日体協が競技力向上にもつながるとして同名の公認資格を設け、竹内さんも初年度に取得した。

 仲間の医師や衛生士らで情報交換を図ろうと立ち上げた「日本スポーツデンティストクラブ」で竹内さんは代表を務める。正会員は北海道から九州まで約100人いるが、ボランティアで携わる人がほとんど。竹内さんは「好きでなければできない仕事。正しい知識を持ったSDを増やしたい」と後進の育成に力を注ぐ。

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