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ナムジャイブログ

歯科医療従事者向けの歯科用インプラント装置紹介

歯科医療従事者向けの歯科用インプラント装置紹介

コンビニより多い歯科医過剰問題ーー食えないドクター続出…で今、求められる医師の良心とは? (二)

ニッポンには人を大切にする“ホワイト企業”がまだまだ残っている…。連載企画『こんな会社で働きたい!』第11回は、埼玉県富士見市で歯科医院を営む医療法人満月会 大月デンタルケアを紹 介する。

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東武東上線鶴瀬駅から徒歩5分の場所に大月デンタルケアはある。

まず驚くのは、4階建てのビルが丸ごと歯科医院になっていること。1階は総合受付と保育施設、託児施設が占め、2階は『おおつキッズ』と名付けた小児診療のスペースとインプラントなどの専 用治療スペース、3階が一般歯科で、4階が予防ルームとフロアごとに機能が分かれている。

スタッフは総勢60名。大月院長を含めた歯科医師が4人、歯科衛生士22人、歯科助手5人、受付4人に加えて、1階の保育・託児施設に常駐する保育士が3人…といった具合だ。個人経営を営 む歯科医院が大半を占めるこの業界にあって、これだけ大規模な設備を整えている民間医院も珍しい。

歯科衛生士の数が突出して多いのは、同院が“予防型”の歯科医療を主軸にしているためだ。歯科における予防医療とは、簡単にいえば虫歯にならない口腔環境を作り、これを維持すること。「当 院では、できるだけ歯を削らずに保存する」(大月院長)のだという。

歯を削る治療より、歯を削らない予防を重視する理由について、大月院長はこう話す。

「私は大学を卒業して以来、歯周病に興味を持ち、外科処置、インプラント、成人矯正などを専門としてきました。しかし、数年経つと、いくら治療をしても定期的なメンテナンスをしないと必ず 元の状態に悪化してしまいました。

現在わかっていることは、一度歯を削るとそこに段差ができて再び虫歯になる。そしてまた削り、どんどん歯は削られてなくなっていくということ。それは治療といえるのでしょうか? そうでは なく、歯は削らなくて済むように予防する。それでも治療が必要になったら、再発を起こさないように良質な治療方法を提供するというのが大切です」

そのため、予防歯科を重視する同院には、歯が痛くなってから来る患者より、歯が痛くなる前に来院する患者のほうが多いという。

「ドクターの目線からいうと、その人の生活に大きな変化があった時、虫歯や歯周病といった口腔内の崩壊が進むケースが多いんです。子どもなら受験勉強に入った時、男性なら離職や転職時、女 性なら出産した後とかですね。3.11のような大災害やご家族が倒れて入院するといった事態が起きた時もそうで、要は大きな変化=強いストレスがかかると口腔内は崩壊し始めます。 歯科電解研磨機


そのサインを察知し、早めに介入することで口腔内の崩壊を防ぐというのが当院が行なっている予防型の歯科医療です。これは外科的な治療を好み、それを生業とする歯科医師には到底なしえない こと。患者さんと密に対話する中で些細な生活環境の変化を感じ取り、口腔内の崩壊の兆候を掴む。これができるのは歯科衛生士しかいません」

大月デンタルケアに歯科衛生士が多いのはこのためで、患者との1対1の関係を重視する担当制を敷いているのも特徴だ。しかも、歯科衛生士には診察室さながらの立派な個室が与えられ、この中 で患者と密にコミュニケーションを取りながら種々の検査を行ない、患者ひとりひとりの口内環境を管理している。

例えば、歯科衛生士のひとり、水村絵理さん(39歳)は約300人の患者を担当する。担当患者の名前を言われれば、「おおよそ、その人の家庭環境や生活スタイルがパッと頭の中に浮かんでく る」というから驚く。 歯面清掃用ハンドピース


「通常、歯科衛生士の仕事といえば、ドクターの横でバキュームを持つようなアシスト的な業務にとどまっていることが多いんです。自分の担当で患者を持つこともほとんどないから、仕事のやり がいや責任感を感じづらいところがあるんです。


http://waterpick.hatenablog.com/entry/2017/09/08/161258


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